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開催概要 プログラム

関西現代音楽交流協会(KMMA)主催公演 第33回現代音楽作品の夕べ 出品作曲家

作曲家プロフィール メッセージ
大藪 真紀子 大阪音楽大学大学院修了。鈴木英明氏に師事。チューリッヒ市立音楽院にてLehmann氏に師事。ソロ曲、室内楽、歌曲、ミニオペラ、カンマーオーケストラなどの他、最近は特に「音楽でエステ」「色鉛筆アナリーゼ」「朗読と音楽」「ITと音楽」など独自のテーマを持ってコラボを展開中である。 「現代音楽って楽しい!」そう思って頂くため全国を伝導活動中。コンサートホールだけにとどまらず、音楽の無い所に音楽を…と施設や街角コンサートにも力を注ぐ。
近藤 浩平 関西学院大学文学部美学科にて音楽学を学ぶ。国際ピアノデュオコンクール作曲部門入選。山や自然に関わる作品が多い。日本作曲家協議会会員。
長崎の詩人、森永かず子氏の詩による歌曲集。生命と世界との一体感を希求する詩の世界は極めて魅力的で大きい。2004年の初演以降、再演を重ねている作品。
坂本 曠一 大阪音楽大学大学院作曲専攻修了。作品は、管弦楽曲「満たされた平和と満たされぬ平和」,オペラ「三井の晩鐘」,オペラ「竜宮伝説」(台本:坂本)など。大阪芸術大学教授。 バルトークやダリも好きですが、なにより今、共にこの地上で生きている人と生き物が大好きです。ときに片思いでも、でも攻撃には奇跡を願って愛をつらぬきますか。
澤 田  博 東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程修了。1988年 「深尾須磨子生誕100年音楽祭作曲コンクール」最優秀賞並びに優秀賞を受賞。1994年 大阪文化祭賞奨励賞を受賞。クレ・ド・ソル同人、国際芸術連盟作曲家会員。現在、奈良佐保短期大学幼児教育科教授。 同属楽器による2つの要素の発現、成長、相克、止揚。一つの模様が他者に映り、その色合いを得てさらに別の様相を呈する。
内藤 正彦 大阪音楽大学短期大学部専攻科作曲専攻卒業。作曲を田中邦彦、景山伸夫、藤島昌壽氏に師事。関西現代音楽交流協会会員。 タイトルは旧約聖書のよく知られた言葉です。行く先を全く見失って失意のどん底にいる人だけに、聞こえてくる「静かに囁く声」についての関心が、創作のモチーフになっています。
中瀬 俊介 作曲を近藤圭、田中邦彦、両氏に師事現在JAZZのライブでピアノを弾いています。作曲を忘れてはいませんが、アドリブとモダンクラシックの接点を・・・・・考え中・・・・・です。豊中10中勤務 ピッコロベースって知ってますか。皆さん知らないでしょう。私も初めて見てびっくりしました。しかし、とても甘く切ない音色が、弓で弾くと聞こえてきます。胡弓のような音色とピアノのセッションです。 
朴 守賢 大阪音楽大学作曲専攻出身。アジア音楽祭2003入選。ACL-Korea青年作曲賞優秀賞、大邱国際現音楽祭最優秀YM-Prize賞受賞。Ensemble Lucky-Parks主宰。芸術音楽・付随音楽の作曲、クラリネット演奏、芸術学研究、芸術祭通訳等アジアを中心に幅広く活動。 以前に韓国語の朗読とクラリネット・コントラバスの「トリオ」編成で作品を書いたのですが、今回は同じシリーズで、中国語(華語・所謂北京語)を用います。
三善 有希乃 神戸山手女子高等学校<音楽科>作曲専攻を経て、大阪音楽大学 作曲学科 作曲科を卒業。作曲を中西覚氏、門田展弥氏、田中邦彦氏に師事。主な作品に「鹿踊りの始まりより〜作曲担当」「アメージンググレース〜編曲担当」など他多数。現在、新響楽器にてピアノ、エレクトーンを指導。 いろんな「時」や春の風景、命の芽生えを感じて頂けたら幸いです。