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作曲家ホルストの全体像/神秘主義、非西洋、民謡復興 エントランスページへ戻る

「ホルスト(Gustav Holst)における脱西欧近代」(論文)

近藤浩平

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目次

序論

第1章 様式区分および背景

第1節 習作期
第2節 初期前半 半音階主義
第3節 初期後半(1905年〜1907年) 民謡収集
第4節 中期前半 アルジェリア以降
第5節 中期後半 線的様式
第6節 「エグドンヒース」(1927)中期から後期へ
第7節 後期
第8節 まとめ 2つの世界 

第2章 なぜ、「惑星」と「エグドンヒース」を取り上げるのか

第3章 「エグドンヒース」

第4章 「エグドンヒース」の分析

第1節 2つの対立要素
第2節 第1主題 エグドンヒース
第3節 第2主題 人間
第4節 全体の構成
第5節 全曲の分析

第5章 「惑星」

第1節 組曲全体の構成
第2節 「惑星」の後半部の分析
第3節 「惑星」の前半部
第4節 「惑星」の構造
第5節 「惑星」の統一性

第6章 共通する構造

第7章 「イエス賛歌」の神秘主義

第8章 その他の作品

第9章 グスタフ・ホルストの神秘主義

第10章 パターン化、ユニット化と反復

結論

表1 年表

表2 「エグドンヒース」の構造 

表3 「惑星における統一性

表4 ホルストの音楽 コンテクストの特徴

表5 ホルストの音楽の構成要素 中期「惑星」と後期「エグドンヒース」の様式変化比較

表6 フーガ風序曲の構成(表の一部省略しています)

表7 意識のレベル

表8 意識のスペクトル

脚注
参考文献